ニキビは、10代の女の子から30代の女性までと幅広く起こる症状です。こうしたニキビもなったときだけでなく、良くなったと思った後でも悩まされることがあります。それはニキビ跡です。それにより顔を悩んでしまうと言う女性も後を絶えません。
そもそもニキビの原因とは
ニキビは、毛穴に皮脂がたまったり、雑菌が増えてしまったり、汚れや化粧成分が詰まったりして、炎症を起こすものです。そのために赤みが出て、中に膿がたまったりするのです。それを潰して石鹸で洗ったりして自己処理したくもなりますが、時にはそれによってニキビ跡ができてしまうのです。
ニキビ跡の治療方法とは
美容皮膚科には、複数のニキビ跡の治療方法があります。その内容は次のようなものがあります。
まずは、ケミカルピーリングです。これは薬を塗り、古い皮質を取り除くのです。古い皮質の下には新しい皮質があります。古い皮質にニキビ跡や汚れが残っているので、古い皮質を取り除けば、新しいキレイな皮質が出てきて、ニキビ跡がキレイになるということです。この方法は、他の皮膚の症状にも使われているので、安心してよいのです。
そして、レーザーによる治療です。レーザーと聞くと大丈夫かと思うかもしれませんが問題はありません。多くのクリニックでもレーサーを採用しています。レーザーを部位に照射することで、ニキビの原因でもある菌を破壊します。もちらん皮膚は大丈夫です。さら膿やたまった脂質もレーザーで分解されます。それにより炎症も抑えられるというのです。
他にも薬の服用による治療もあります。
最後に
今のクリニックでは、ピーリングとレーザーがニキビやその跡の治療方法としてはメインとなっています。もちろん、アフターケアも万全です。治療方法を知り、しっかりと相談して、自分にあった治療をしていくといいでしょう。